about-us 当院について
当院の診療方針

あなたにとっての“正解”を、一緒に見つける。
歯の治療に「医学的な正しさ」はあります。
けれど、「正しい治療=あなたにとって最善の治療」とは限りません。
仕事の忙しさ、費用の考え方、見た目の希望、痛みに対する不安。
それぞれの人生が違うから、選ぶ治療も違って当然です。
私たちは、医学的な根拠に基づきながらも、
“あなたが大切にしていること”を尊重する治療を行います。
あなたが心から納得して選んだ治療こそ、
それが、しちご歯科にとっての「正解の治療」です。
しちご歯科が大切にしていること
1.治すだけでなく
“どうなりたいか”を考える
私たちが治しているのは「歯」ではなく、その先の人生です。
「好きなものを食べたい」「自信をもって笑いたい」「快適に過ごしたい」
そんな想いを実現するために、治療があります。

2.「自分だったらどうして欲しいか」で判断する
どんな治療も、“自分が患者ならこうされたい”という基準で考えます。
不要な治療を勧めることも、無理に高額な治療を押しつけることもありません。
「自分ごととして考える」──
それがしちご歯科の信頼の原点です。

3.納得のいく説明と、選ぶ自由
治療の選択肢は一つではありません。
それぞれの方法の「メリット」「デメリット」「将来の影響」を、専門用語を使わず、できるだけわかりやすくお伝えします。
そして、最終的に決めるのはあなたです。

4.安心して話せる空間を大切に
治療に入る前に、まずしっかりとあなたのお話を聞かせて下さい。不安なこと、気になること、どんな小さなことでも構いません。
しちご歯科では、すべての診療を完全個室で行い、まわりを気にせず安心してお話しいただけます。

5.「痛くない」だけでなく「怖くない」治療を
麻酔針の太さや手順などの工夫はもちろん、何をされているかわからない“こわさ”をなくすことを大切にしています。
治療前にしっかり説明し、見通しを共有してから進めます。

6.時間をかけてでも、丁寧に
1本の歯だけを治すのではなく、お口全体の健康を見据えた治療を行います。
そのため、1回あたりの治療時間を長く確保し、患者様一人ひとりと真剣に向き合う時間を大切にしています。

7.技術と誠実さの両立
最新の機器を導入するのは、治療の精度を上げるため。
けれど、どんなに良い機械も、「患者さんにとって何がベストか」を考えられなければ意味がありません。
技術より先に、誠実さを。
その上で、最良の結果を目指します。

8.最短でも、決して“手抜き”ではない治療を
インプラントなどの治療でも、「できるだけ早く・そして丁寧に」という両立を大切にしています。
ただ早いだけの治療ではなく、早くても、安心して笑える結果を届けます。

すべては「人生を整える」ために
歯は、
生活の基本となる“食べること”
コミュニケーションの土台となる“しゃべること”
など、より良く生きることすべてに直結します。
歯を治すことは、人生を整えること。
その人が「自分らしく生きる」ためのサポートこそが、私たちの仕事です。
あなたの想いに寄り添いながら、本当に満足できる“ベスト”を一緒に見つけていきましょう。
当院の治療へのこだわりについて
最大限に痛くしない治療を心がけています

痛くない麻酔をするために
麻酔時にも表面麻酔によって麻酔針が刺さる時の痛みを軽減します。
麻酔液を注入するスピードを電動麻酔器でコントロールし、薬剤をゆっくり浸透させることによって痛みが軽減します。麻酔液の温度にも気を配り、痛みが出ないようにしています。
歯医者が怖い方のために
ご自身のイヤホンで音楽を聴きながら治療することができます。
何をされているか分からなくて怖い方には、鏡によって治療中の様子を見ていただくことも可能です。
最新機器で安心・安全の矯正治療をご提供いたします

動画を撮影して治療ゴールのイメージを共有します
自然な笑顔の状態での歯の見え方を調べるために、当院では動画を撮影しています。笑顔の瞬間を切り取る写真撮影に比べると、動画の方がより正確に治療ゴールをシミュレーションできるようになります。
CT撮影によって矯正によるトラブルのリスクをさげます
CT撮影をせずに矯正をすると、骨から歯が飛び出して、歯茎が下がる、歯の神経が死んでしまう、などのトラブルが起こります。矯正開始前にCT撮影をしない病院はまだまだ多いため注意が必要です。
患者様の大切な歯を想い、ラバーダムを積極的に使用します

「ラバーダム」というものをご存知でしょうか?
治療している歯に唾液が流れ込まないようにするゴムのシートがラバーダムです。
歯の治療は、常に唾液で濡れてしまう環境で行うため、唾液と一緒に細菌が侵入してきたり、水気によって詰め物の接着が悪くなったりしてしまいます。良い治療を提供するためにはラバーダムが必須になるため、しちご歯科ではご希望の方には積極的にラバーダムの使用をおすすめしております。
歯を削る量は最小限にします

虫歯を削る時に、健康な部分を削らないために以下の配慮しています。
- エキスカベーターという器具を使い、虫歯で柔らかくなった部分だけを除去します。
- う蝕検知液を使い、虫歯の部分だけ染め出して健康なところは削りません。
- 神経に近い虫歯はAIPCという治療で、可能な限り保存します。
AIPC(エーアイピーシー)について
AIPCとは?
通常であれば神経を取ってしまうような深い虫歯でも、薬を塗布して虫歯を無菌化させる治療方法のことです。当院では、患者様の要望に合わせて最適な治療方法を提供しております。
インプラント治療は明朗会計・必要最小限で身体にも経済的にも優しく

インプラント治療はGBR、サイナスリフトなど様々なオプション費用が必要になり、とても高額な治療になってしまいます。主にそれらは骨を増やしてインプラントを入れやすくするためのオプションです。
しかし、正しい知識と技術があれば、GBRなどのオプション治療を省略することが可能です。
むしろ、余計な外科手術を省くことで、歯茎への傷や人工物が減り、治療期間が短く仕上がりも綺麗になります。
手術回数が最小限なので痛みや腫れも少なく、治療期間も短く(最短2ヶ月半)、オプション費用を抑えられる治療方法をご提示しますので、一度ご相談ください。